翠くんから貰う『可愛い』という言葉がなんだかくすぐったくて、照れ隠しをするように、少しだけきつく言うと「からかってないよ」と真剣な声が返ってくる。
え、と驚いて顔を上げると、ヘーゼル色の瞳が真っ直ぐにあたしを見つめていた。
「俺、初めて会った時からずっと羽依さんのこと可愛いって思ってるし」
「え、」
「それに、今日の羽依さんはいつも以上に可愛くて、天使に見える」
「てん、し、」
翠くんの口から砂糖菓子よりも甘い言葉が、溢れ出てくる。あたしはその言葉の数々にドキドキして、赤面するばかりだった。
おかしい、絶対におかしい。
恋愛経験で言えば、あたしの方が翠くんよりあるはずなのに。
あたしばっか、翻弄されてる気がする。
え、と驚いて顔を上げると、ヘーゼル色の瞳が真っ直ぐにあたしを見つめていた。
「俺、初めて会った時からずっと羽依さんのこと可愛いって思ってるし」
「え、」
「それに、今日の羽依さんはいつも以上に可愛くて、天使に見える」
「てん、し、」
翠くんの口から砂糖菓子よりも甘い言葉が、溢れ出てくる。あたしはその言葉の数々にドキドキして、赤面するばかりだった。
おかしい、絶対におかしい。
恋愛経験で言えば、あたしの方が翠くんよりあるはずなのに。
あたしばっか、翻弄されてる気がする。
