「羽依さんが可愛すぎるのが悪い」
そう言って真っ赤になった耳を撫でると小さな肩が、びく、と揺れた。そして、少しだけ潤んだ黒真珠の瞳をこちらに向けて「す、翠くん、からかわないでよ…っ、」と俺を咎める。
そんな可愛い顔で俺を見るのはやめて欲しい。収まっていた熱がぶり返しそうになるから。
耳を撫でていた手を動かして桜色の小さな唇を指の腹で触れた。きょとん、とした顔がこちらを見上げる。
「あんた、俺に抱き潰されたいの」
「だ…っ!!??」
無意識に俺を煽ってくる彼女を脅かすつもりで口にした言葉に、羽依さんは目をまんまるくして、耳だけでなく顔全体を上気させた。そして、服を纏わない華奢な身体を隠すように布団を、ぎゅ、と掴むと、凄い勢いで首を横に振る。
「す、翠くんはっ、いつからそんなハレンチな子になってしまったのっ!羽依お姉ちゃんは悲しいです…っ!」
「俺と散々ハレンチな行為しといてよく言うわ」
「そ、れは、、翠くんが───んっ、」
何やら言い訳を並べようとする口をキスで塞いでやった。俺のことをハレンチだ、と言っていたわりに、意外にも羽依さんはそれをあっさりと受け入れてくれて。
小さく震える手が、俺の背中に回る。
そう言って真っ赤になった耳を撫でると小さな肩が、びく、と揺れた。そして、少しだけ潤んだ黒真珠の瞳をこちらに向けて「す、翠くん、からかわないでよ…っ、」と俺を咎める。
そんな可愛い顔で俺を見るのはやめて欲しい。収まっていた熱がぶり返しそうになるから。
耳を撫でていた手を動かして桜色の小さな唇を指の腹で触れた。きょとん、とした顔がこちらを見上げる。
「あんた、俺に抱き潰されたいの」
「だ…っ!!??」
無意識に俺を煽ってくる彼女を脅かすつもりで口にした言葉に、羽依さんは目をまんまるくして、耳だけでなく顔全体を上気させた。そして、服を纏わない華奢な身体を隠すように布団を、ぎゅ、と掴むと、凄い勢いで首を横に振る。
「す、翠くんはっ、いつからそんなハレンチな子になってしまったのっ!羽依お姉ちゃんは悲しいです…っ!」
「俺と散々ハレンチな行為しといてよく言うわ」
「そ、れは、、翠くんが───んっ、」
何やら言い訳を並べようとする口をキスで塞いでやった。俺のことをハレンチだ、と言っていたわりに、意外にも羽依さんはそれをあっさりと受け入れてくれて。
小さく震える手が、俺の背中に回る。
