そして..恋嘩と美蘭がお風呂からあがってきて、そのあと愁洩と諒弥が入った。


その間、2人は仲間たちとトランプなどをして遊んでいた。


愁洩たちの愚痴なども聞きながら…(笑)



…でも、それは本気の愚痴ではなかった。


みんな笑いながら、諒弥のありえない失敗や、愁洩のわがままについての話などをしていた。


でも、喧嘩のときは2人は変わって、諒弥は冷静な対処ができて、愁洩はトップに立って皆を指示する。


そして2人とも、なにより自分たちよりも仲間思いな奴だと聞いた。



それを聞いて恋嘩たちは、この人達は本当に仲がよくて、愁洩と諒弥は、いろいろあってもやっぱり信頼されている立場なんだなぁ…と、嬉しそうに話を聞いていた。





…そして愁洩たちもお風呂から出てきた。


それと入れ替えに、仲間たちが押し合いながらお風呂に向かって行った。



それを見ながら、恋嘩が大きなあくびをし、愁洩がそれを見て笑った。





「眠いけ?(笑)」

『ん〜(笑)』

「じゃー俺の部屋行こかぁw」

『行くっ』

「んwこっち。」





愁洩が恋嘩を部屋に連れて行く。


―――――ガチャ…





『わあ−wいい感じやん♪』

「そーかー?(笑)」

『うんw』





パフッ…





『ベットふかふか〜♪』





恋嘩がベットに座って跳びはねる。



…途端に愁洩の本能が騒ぎ出した。





「…ベットはないわあ〜(笑)」

『え?』

「…もしかして俺のこと誘ってる??」

『え?え?』





…この天然っぷり、まじ萌え〜ww





「…んな顔してっと…」