俺の女





そしてお風呂から上がって、眠そうに目をこする徹哉。





「ん〜…にぇむたい…」


「そろそろ寝るか?」

「ん…」





目をこすりながら、コクンッと頷く。


恋嘩が徹哉の頭に手を乗せた。






『じゃぁ…皆にご挨拶は?』


「にぃーに…みーたん…りょーたん…おやしゅみなしゃい…」


「「「おやすみ徹哉w」」」

「おやすみ。」

『また明日ねw』






仲間たちと、諒弥と美蘭が、徹哉に笑顔を向けた。



愁洩が徹哉を抱いて部屋に入る。


―――パタン…





「よッ…」




トサッ…


愁洩が徹哉をそっとベットに乗せる。





「パパ…ママ…おやしゅみなしゃい。」

『おやすみ、てっちゃん。』

「おやすみw」

「ん………すぅ…」





徹哉は、すぐに寝息をたてて寝てしまった。






「今日は寝つきえぇなぁ。」

『ほんまやなwじゃーあたしは…お肌のお手入れしまーすw』





恋嘩が鏡台の前に座る。