「え?」 「なんで私の事避けるの」 「……」 「一方的に俺のせいだからって急に避けられるこっちの身にもなってよっ、」 離れないでほしい。 空人まで、私の傍から居なくならないで。 「とりあえずここじゃ人が多いから移動しよう」 何事だとチラチラ人に見られていたのに気が付いた。 空人は泣き顔の私を隠すようにマフラーを頭に掛けてくれて人気の少ない所まで連れて行ってくれた。