今日は瀬那と初デート
場所はプール
真夏の暑さにはプールがいいとなり、プールにした
そこのプールの場所はスライダーもあるし、流れるプールもある
とにかくなんでもあるのだ
私は泳ぐのが好きだからたくさん泳げることに喜びを感じた
「プールだ!」
大きい声で言った瀬那
「泳ぐぞー」
釣られるように私も声を出した
バシャッンと大きな音を出し、2人でプールへ飛び込んだ
「気持ちー」
「瀬那、泳げる?」
「いける」
「勝負しよ」
勝つ気満々で言った勝負
泳ぎは得意だから勝つと思っていたのに…
「おっしゃー!!!!」
「えっ……」
まさかの負け
「俺に勝つには100年早い!」
勝つと思ったのに……
悔しい!
「美愛、スライダー」
「いいよ」
こうしてスライダーに向かった
スライダーは、2人1組で浮き輪を使うような感じだった
肌と肌が触れ合って少しドキドキしながら滑った
ジェットコースターみたいでとても楽しかった


「そろそろ帰る?」
夕方の5時
辺りはそろそろ帰る準備をしている頃
「そうだね」
「じゃあ入口に集合で」
「早く着替えてね」
「お前もな」
あはは…
そう言い分かれて更衣室に向かった


「じゃあまたな」
そう言った声はとても疲れたような、そんな感じがした
「うん、また明日もよろしくね」
「ばいばい」

家に帰りベットにダイブする
はぁぁぁぁ
疲れたー
勝負やスライダーなどたくさん乗ってたくさんはしゃいだ
こんなにはしゃいだのは何年ぶりだろう?
瀬那の彼女でよかった
そう感じられた1日だった