「何?咲紀もテニス出んの?」
「はい。どうしたんですか?」
「いやー?咲紀が相手なら気を引き締めないとなって思っただけで」
?
なんで私が出ると気を引き締めるの?
特に気にしてなさそうな恋華先輩を見て、深く追求するのはやめる。
そう言えば恋華先輩と弥空先輩って運動神経いいのかな、なんてどうでもいい疑問が湧き上がる。
「それより咲紀ちゃんは?予選とか大丈夫なの?」
「あ、はい。私は予選に出るのはバスケだけで、後は勝った所に出るだけですから」
そう。流石に全部の予選に出て、更に勝ったら試合に出るのは嫌すぎて抗議させて貰った。
その甲斐あって、バスケ以外の予選は出なくてもいいと言って貰えたので、のんびりこうやって会話が楽しめる。
「じゃあ時間はあるのね?」
「?はい」
徐に尋ねる恋華先輩に頷きながら、どうしてかと心の中で考える。
「ねぇ尊。俺ら浮いてない?」
「本当にそう。俺ら見えてるのか?」
そうやって女子トーク?を楽しむ私達の横で、天音先輩と月宮先輩がコソコソと話している。
見えてはいる。
見えているけど、特に反応する事は無いと思ってスルーした。
周りを見る限り、恋華先輩と弥空先輩も同じ気持ちなのだろう。
「はい。どうしたんですか?」
「いやー?咲紀が相手なら気を引き締めないとなって思っただけで」
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なんで私が出ると気を引き締めるの?
特に気にしてなさそうな恋華先輩を見て、深く追求するのはやめる。
そう言えば恋華先輩と弥空先輩って運動神経いいのかな、なんてどうでもいい疑問が湧き上がる。
「それより咲紀ちゃんは?予選とか大丈夫なの?」
「あ、はい。私は予選に出るのはバスケだけで、後は勝った所に出るだけですから」
そう。流石に全部の予選に出て、更に勝ったら試合に出るのは嫌すぎて抗議させて貰った。
その甲斐あって、バスケ以外の予選は出なくてもいいと言って貰えたので、のんびりこうやって会話が楽しめる。
「じゃあ時間はあるのね?」
「?はい」
徐に尋ねる恋華先輩に頷きながら、どうしてかと心の中で考える。
「ねぇ尊。俺ら浮いてない?」
「本当にそう。俺ら見えてるのか?」
そうやって女子トーク?を楽しむ私達の横で、天音先輩と月宮先輩がコソコソと話している。
見えてはいる。
見えているけど、特に反応する事は無いと思ってスルーした。
周りを見る限り、恋華先輩と弥空先輩も同じ気持ちなのだろう。

