「まだ佑輝君のこと判ってないし、気持ちが追いつかない」
本当は気がついてる。
少しずつ惹かれていることに。
「なら少しずつ追いついてきて
俺の方がどんどん好きになってなかなか追いつかないかも知れないけど」
なんて甘いことを言うんだ。
高校生から一気に大人になってしまってる。
「あと、『君』は要らない『佑輝』って呼んで」
手を握られ、左手薬指に指を滑らせ、
「ここ、空けといて」
え~、『付き合ってください』とかまだだよね。
「私の立ち位置はなんですか?」
佑輝君改め、佑輝の私の立ち位置は?
「そんなの今頃聞く?
6年前、付き合ってほしいって言ったよね」
「付き合ってほしいって言っておいて、裕美さんとって、くずじゃん」
「裕美とは…、」
「名前の呼び捨ても、気に入らない」
なんか自分がコントロール出来ない。
本当は気がついてる。
少しずつ惹かれていることに。
「なら少しずつ追いついてきて
俺の方がどんどん好きになってなかなか追いつかないかも知れないけど」
なんて甘いことを言うんだ。
高校生から一気に大人になってしまってる。
「あと、『君』は要らない『佑輝』って呼んで」
手を握られ、左手薬指に指を滑らせ、
「ここ、空けといて」
え~、『付き合ってください』とかまだだよね。
「私の立ち位置はなんですか?」
佑輝君改め、佑輝の私の立ち位置は?
「そんなの今頃聞く?
6年前、付き合ってほしいって言ったよね」
「付き合ってほしいって言っておいて、裕美さんとって、くずじゃん」
「裕美とは…、」
「名前の呼び捨ても、気に入らない」
なんか自分がコントロール出来ない。



