あの人、またカウンターに見せかけて絶対あれファウルだよ!
審判にイエローカード出されないのかな?
何度ガードされても浅丘君は諦めずに何度も葉ちゃんにパスを回す。
「葉ー!負けるな!」
隣にいつのまにか来ていた男の人が大声を張り上げる。
「梓先輩!」
「久しぶり!真のかわりに応援に来ました!」
梓先輩は葉ちゃんのお兄さんで真兄のお友達。
「葉ー!なにやってんの!気合が足りてないー!」
ほのちゃんの声もさらに大きくなる。
「優大!」
ゴール下にいた久住君に水谷君がロングパス。
久住君の落ち着いたシュートでなんとかあと四点差まで追いついた。
だけどここで前半終了。
「葉先輩、足大丈夫ですかね?」
「どうだろう…メンタルもかなりやられてるよね。」
いつも楽しそうにバスケをしている葉ちゃんの苦しそうな横顔がここからでも見える。
浅丘君が葉ちゃんのそばに行き、何か言った。
審判にイエローカード出されないのかな?
何度ガードされても浅丘君は諦めずに何度も葉ちゃんにパスを回す。
「葉ー!負けるな!」
隣にいつのまにか来ていた男の人が大声を張り上げる。
「梓先輩!」
「久しぶり!真のかわりに応援に来ました!」
梓先輩は葉ちゃんのお兄さんで真兄のお友達。
「葉ー!なにやってんの!気合が足りてないー!」
ほのちゃんの声もさらに大きくなる。
「優大!」
ゴール下にいた久住君に水谷君がロングパス。
久住君の落ち着いたシュートでなんとかあと四点差まで追いついた。
だけどここで前半終了。
「葉先輩、足大丈夫ですかね?」
「どうだろう…メンタルもかなりやられてるよね。」
いつも楽しそうにバスケをしている葉ちゃんの苦しそうな横顔がここからでも見える。
浅丘君が葉ちゃんのそばに行き、何か言った。



