ほのちゃんが高校に入ってから初めてできた女友達。
不安な時にいつも相談に乗ってくれて、時には背中を押してくれた。
今こうして浅丘君と付き合えてるのもほのちゃんがいてくれたから。
「ほのちゃん、ありがと!大好き!」
「あら、それはあたしにじゃないでしょ?…けど、あたしも愛が大好きよ!」
3人が出て行ってしまうとあたしは浅丘君を改めて見た。
本当にボタンが1つもない。
腕のところのボタンさえない!
「愛?」
「ううん!あの、ボタン…」
「欲しかった?」
「えっ?」
浅丘君が手を出した。
「愛、ちょっと行きたいところあるから行こうよ。」
教室の中で、まだ人もいるのに浅丘君はあたしの手をとった。
浅丘君に手を引かれてやってきた場所。
二年前なのに、すごく懐かしく感じる。
「入ってみよう。」
不安な時にいつも相談に乗ってくれて、時には背中を押してくれた。
今こうして浅丘君と付き合えてるのもほのちゃんがいてくれたから。
「ほのちゃん、ありがと!大好き!」
「あら、それはあたしにじゃないでしょ?…けど、あたしも愛が大好きよ!」
3人が出て行ってしまうとあたしは浅丘君を改めて見た。
本当にボタンが1つもない。
腕のところのボタンさえない!
「愛?」
「ううん!あの、ボタン…」
「欲しかった?」
「えっ?」
浅丘君が手を出した。
「愛、ちょっと行きたいところあるから行こうよ。」
教室の中で、まだ人もいるのに浅丘君はあたしの手をとった。
浅丘君に手を引かれてやってきた場所。
二年前なのに、すごく懐かしく感じる。
「入ってみよう。」



