「俺からは…明日!明日渡す!」
りっちゃん…
そんなに目をキラキラさせちゃって…
りっちゃんは家族の誕生日を本人よりもいつも楽しみにしてる。
「じゃあそろそろ行くね。」
「俺も。」
玲と一緒に家を出た。
「寒いね!」
「ほんと、早く冬終わんないかな。」
でも玲さん、あなたそれ夏にも言ってたよ。
「いよいよ十八歳か…なんか早いね。」
「愛は早く精神年齢追いつかないとね。」
そうそう、あたしは精神年齢が低いから…っておい!
「玲は今日はるひちゃんと過ごすの?」
さすがにまだ国立狙いでこれから試験がある玲だけど春からは遠距離になるわけだし、バレンタインデーくらいは一緒に過ごすんだよね?
「ううん、一緒に帰る約束はしたけど。向こうが俺の受験が終わるまではそういう時間はとらないって。」
はるひちゃん!!!
あなたはなんてできた彼女さんなのかしら!!
玲、あんた本当に幸せ者だよ!
りっちゃん…
そんなに目をキラキラさせちゃって…
りっちゃんは家族の誕生日を本人よりもいつも楽しみにしてる。
「じゃあそろそろ行くね。」
「俺も。」
玲と一緒に家を出た。
「寒いね!」
「ほんと、早く冬終わんないかな。」
でも玲さん、あなたそれ夏にも言ってたよ。
「いよいよ十八歳か…なんか早いね。」
「愛は早く精神年齢追いつかないとね。」
そうそう、あたしは精神年齢が低いから…っておい!
「玲は今日はるひちゃんと過ごすの?」
さすがにまだ国立狙いでこれから試験がある玲だけど春からは遠距離になるわけだし、バレンタインデーくらいは一緒に過ごすんだよね?
「ううん、一緒に帰る約束はしたけど。向こうが俺の受験が終わるまではそういう時間はとらないって。」
はるひちゃん!!!
あなたはなんてできた彼女さんなのかしら!!
玲、あんた本当に幸せ者だよ!



