結局学食だけじゃ飽きるし足りないからってお弁当作ってたけど。
「どう?聡太!男の目から見てさ、かわいいよね?」
不意に投げかけられた質問に浅丘君は困ったように笑う。
「聡太先輩…」
直君!?
なんでそんなウルウル目で浅丘君を見てるの!
誘惑してるの!
「か、…か、かわいい…」
浅丘君!!!
直君は!!!
男の子!!!
さっきの浅丘君のきもち、わかる!
今ならすごく!わかる!
たとえ兄弟でも、性別が違えどもヤキモチは妬いてしまう!
だって直君、女のあたしから見ても完璧にかわいいもん。
「やったー!愛姉の彼氏誘惑しちゃった!」
「いいぞ!その調子で次はレイちゃんとこ行こう!」
意気揚々とオー!と拳を振り上げる2人はすっかり仲良し。
けどきっと玲は氷のように冷たい目で
「…なにやってんの?」
っていうだけだと思うよ。
「すごいな、直君…」
浅丘君!?
「どう?聡太!男の目から見てさ、かわいいよね?」
不意に投げかけられた質問に浅丘君は困ったように笑う。
「聡太先輩…」
直君!?
なんでそんなウルウル目で浅丘君を見てるの!
誘惑してるの!
「か、…か、かわいい…」
浅丘君!!!
直君は!!!
男の子!!!
さっきの浅丘君のきもち、わかる!
今ならすごく!わかる!
たとえ兄弟でも、性別が違えどもヤキモチは妬いてしまう!
だって直君、女のあたしから見ても完璧にかわいいもん。
「やったー!愛姉の彼氏誘惑しちゃった!」
「いいぞ!その調子で次はレイちゃんとこ行こう!」
意気揚々とオー!と拳を振り上げる2人はすっかり仲良し。
けどきっと玲は氷のように冷たい目で
「…なにやってんの?」
っていうだけだと思うよ。
「すごいな、直君…」
浅丘君!?



