「愛先輩、浅丘先輩こんにちは!」
「こんにちは!大人気だね、そんなに怖い?」
すると咲耶ちゃんは困ったように笑った。
「多分入ったらわかるかもしれないです…」
えっ?
やっぱり怖いの!?
中からはなにやらキャー!っという悲鳴?ていうかこれは歓声…のような…
「とにかく入ってみる?」
「う、うん…」
あたしは浅丘君とお化け屋敷にはいってみることに。
暗くてよく見えないけど2年前入った玲たちのとそんなに変わりはないような…
「…取り憑いた…」
へっ?
何かにぎゅっと体全体を掴まれた、というか誰かに抱きしめられて…る!?
「あれ?愛さん?」
「りょ、涼太…!!お前なにしてんだよ!」
「あ、ごめんごめん!」
よくよく目を凝らすと全身真っ黒な衣装に身を包んだ涼太君があたしに腕を回していた。
「愛!行こう!」
「う、うん…」
なるほど、これが悲鳴いや、歓声のわけか…
「こんにちは!大人気だね、そんなに怖い?」
すると咲耶ちゃんは困ったように笑った。
「多分入ったらわかるかもしれないです…」
えっ?
やっぱり怖いの!?
中からはなにやらキャー!っという悲鳴?ていうかこれは歓声…のような…
「とにかく入ってみる?」
「う、うん…」
あたしは浅丘君とお化け屋敷にはいってみることに。
暗くてよく見えないけど2年前入った玲たちのとそんなに変わりはないような…
「…取り憑いた…」
へっ?
何かにぎゅっと体全体を掴まれた、というか誰かに抱きしめられて…る!?
「あれ?愛さん?」
「りょ、涼太…!!お前なにしてんだよ!」
「あ、ごめんごめん!」
よくよく目を凝らすと全身真っ黒な衣装に身を包んだ涼太君があたしに腕を回していた。
「愛!行こう!」
「う、うん…」
なるほど、これが悲鳴いや、歓声のわけか…



