相変わらずの二人。
「聡太なら今職員室だよー。」
二人に気がついた他のクラスメイトの人が教えてくれた。
「愛ちゃん浅丘君と放課後デート?いいな〜」
「そうなんじゃないよ!梨子ちゃんだって杉本君と…」
梨子ちゃんは大きくため息をついた。
「あたしたちなんてなーんにも!恭平ってばいつまでたってもガキだし!」
「ガキなのは梨子もだろ!この前中学生にナンパされたくせに!」
「な、なんでそれを…」
「内田が教えてくれたんだよ!」
「うるさい!そっちだってこのまえ駅員さんに中学生に間違われたの、ちゃんと知ってるんだから!」
完全にお二人の世界…
だけどいいなあ、この二人にはきっと秘密とか、知らなかったこととかないんだろうな…
「二人はもう進路、決めたの?」
梨子ちゃんと杉本君は顔を見合わせた。
「うん!あたしは関西の医療系の大学に行きたいんだ!そこで理学療法士の資格取りたいの。」
「聡太なら今職員室だよー。」
二人に気がついた他のクラスメイトの人が教えてくれた。
「愛ちゃん浅丘君と放課後デート?いいな〜」
「そうなんじゃないよ!梨子ちゃんだって杉本君と…」
梨子ちゃんは大きくため息をついた。
「あたしたちなんてなーんにも!恭平ってばいつまでたってもガキだし!」
「ガキなのは梨子もだろ!この前中学生にナンパされたくせに!」
「な、なんでそれを…」
「内田が教えてくれたんだよ!」
「うるさい!そっちだってこのまえ駅員さんに中学生に間違われたの、ちゃんと知ってるんだから!」
完全にお二人の世界…
だけどいいなあ、この二人にはきっと秘密とか、知らなかったこととかないんだろうな…
「二人はもう進路、決めたの?」
梨子ちゃんと杉本君は顔を見合わせた。
「うん!あたしは関西の医療系の大学に行きたいんだ!そこで理学療法士の資格取りたいの。」



