月光が照らす夜、君と、もう一度。



「夜摩はさ、なんでこのタイミングでここに現れたの?」


あの夜、会った時からの疑問。

あの出来事があった後、4年間も姿を表さなかったし、もうこれから先ずっと再開することは無いと思ってたのに。


「びっくりしたよな。あれ、偶然だと思った?あれは、意図的な再開だったんだよ」


「意図的な、再開?」

それって……。


「俺が、結愛に逢いに来たんだ」


やっぱり、そういう事か。

じゃあ、あの公園に姿を現したのも、私の学校に転入してきたのも全部、


「夜摩が私に会いたかったから……?」


「そうだ、全部、俺が計画した」

そう言って、無邪気な笑顔を見せる夜摩。