「夜摩、大丈夫?」 急に座り込んだ夜摩に、心配が募る。 今日の夜摩はちょっと変だ。 さっきも、すごく不安そうに暴走族に入ってることを打ち明けていた。 ……私がそんなので離れると思ってるのかな。 もう離れられないくらい、夜摩に恋してるのに。 今にも壊れそうな夜摩の体を、私は全力で包み込んだ。 私の行動に少し驚いたのか、ビクッと体が反応した。 余裕ない夜摩、ちょっと可愛いな……。