月光が照らす夜、君と、もう一度。

『結愛…』


…あ、私の大好きな声だ。


『ん?なにー、夜摩』


『俺が前に言ったこと、覚えてる?』


『うーん?どんなこと?』


『それは…』




「、っ、起きろっ!結愛っ!!」


「んぇ?」


突然広がった白い壁。


あ、私…なんで寝て…。


ここで、さっきは夢だと気づく。


「はぁ…やっと起きた…。」


「あれっ!?えっ、夜摩!?」

そして、夜摩が私の隣にいたと気づく…。


まだモヤッとしている視界で、はっきりととらえた夜摩の顔。


な、なんで夜摩が…?

「お前、なんでまた…」


うわ、私心配させちゃったんだ…。


「ご、ごめん…。でも、なんで…」