月光が照らす夜、君と、もう一度。



そして鞄を机の横に置き、大人しく座った。


「それでは、ホームルーム始めます」

先生の一言によって、クラスの空気が少し和らいだ。


でも私の気は和らがないっ!!


「…?」


なぜ?というような目で、私は夜摩を見た。


私の視線に気づいたのか、夜摩をこちらを向いて、口角を少しあげると、


「これからよろしくね、橋本サン」


といって、また前を向いた。



な、なんなのーーー!?