月光が照らす夜、君と、もう一度。




んーーーー、なんとぉ〜!?


夜摩が、うちの学校に!?


そして私のクラスに!?


「では、夜摩さんは橋本さんの隣の席に座ってください」

私の隣の席に!?


『橋本さん』とは私のことで。


…そういえば私の隣の席、空いてるんだっけ…。


周りの人はというと、「愛想悪ーい」という声もあれば、「か、カッコイイ〜!!」と騒いでいる人もいる。


ご本人は、ゆっくりと私の隣の席へと向かった。