「なんで母さんが自慢げなんだよ…まあいいや。注文したいんだけど」
「はいはーい注文ね〜。優愛ちゃん何がいいの?」
「あ、えっとえっと…」
まずい、まだ決めきれてないんだった!!どうしよう…。焦れば焦るほどテンパって頭が働かない私。
この様子を見ていた夜摩が「仕方ないなぁ」というように息をはくと
「全部お願い」
とやばいことをサラッと言った。
「え、ぜ、全部!?」
「なにか不満でも?」
「え、違うっ!凄い嬉しいけど…全部は悪いよ…。」
「優愛が心配することないよ。これなら食べたいもの全部食べられるでしょ?」
「でもここのスイーツの種類何十種類も…。残っちゃうんじゃ…」
「いーよ。残ったら俺が全部食べてあげるから」
え、全部?
「夜摩って甘いの好きだっけ?」
「別に?」

