月光が照らす夜、君と、もう一度。



「そういえばここのお店綺麗だね。なんて言うお店?」

「黒奴カフェ」

「へ〜、黒奴カフェ…ってえぇぇぇっ!」

「っるせぇな」

こ、黒奴カフェっ!?ってことは夜摩が経営してるのかな?

「夜摩が経営してるお店?」

「俺じゃねぇよ。俺の両親」

「へ〜ご両親さん」

ん?てことはもしかして…。

「あら〜優愛ちゃん。お久しぶり〜!」

キッチンから女の人の声が聞こえた。

私はそちらの方を向いた。

…やっぱり!