月光が照らす夜、君と、もう一度。



しばらく夜摩について行くと、人通りが少ないカフェが見えてきた。

…こんなとこあったんだ。

ずっと住んでた私でさえ知らなかったのに…。

…なんか悔しいっ!


「はい、着いた。ココだよ」

そのカフェは少しこじんまりとしていた。が、外装や内装はとてもオシャレで最近建ったのかとても綺麗な所だった。

「き、綺麗…」

「でしょ?」

私の言葉を聞いた夜摩は嬉しそうに顔を緩め、店内へ歩いていった。