「うん、そう」
そんなにびっくりすることかな?
「…すっごいカッコイイね」
あ、そーゆーことか。確かに夜摩は究極イケメンだもんね。
「ははっ、確かに。イケメンだよね?私の大事な幼なじみ!」
幼なじみと聞いて安心したのか、美愛は一息つくと、「私はこれで…またね、優愛」と早足で帰ってしまった。
…美愛も一緒に帰りたかったのになぁ。
美愛の後ろ姿を見守っていると、後ろから笑い声が聞こえた。
「ち、ちょっと、なんで夜摩は笑ってるの?」
「い、いやっだって…ははっ!俺ってやっぱイケメン?」
い、いゃゃゃゃゃぁ!私、とんでもないこと言っちゃったかも!?
「あ、あれは会話のノリと言うか…?」
「へー、じゃあ俺イケメンじゃない?」
「ち、違っ!!」
もぉ、絶対面白がってるじゃんーー!

