月光が照らす夜、君と、もう一度。



うわ、教室に女子が居なくなった。

何が起こったのか分からず、立ち尽くしていると、隣にいた美愛ちゃんが、興味津々に「うちらも言ってみようよ!」と言った。

私も少し興味があったから、さっきの女子たちが向かった先へと2人で歩いた。


下駄箱に着くと、校門の辺りに人だかりができていた。

というかあそこにいるのは全員女子。

…イケメンとやらを見物しに来ている女子たちだろうな。

私には関係ないやと思い、美愛ちゃんを連れて昇降口を出た。

しかし校門に近づくにつれ、違和感を感じだ。