月光が照らす夜、君と、もう一度。




放課後、いつものように帰りの用意をして美愛ちゃんと帰ろうとしていた。

しかし、周りの子達の様子がおかしかった。


すかさず耳を傾けると、とんでもないことを言っていた。

「ね、うちの学校の校門にとんでもないイケメンがいるらしいよ!」


…とんでもないイケメン?


「え、うっそ!!私見たい!」

「私も〜」

クラスの女子たちが風のように教室から出ていった。