すると。
「あ、そうだ。小腸で思い出したんですけど」
小腸で何かを思い出すな。
「聖魔騎士団魔導部隊の隊長さん」
「あぁ…シュニィのことか」
「そうそう、その人。先日、無事に出産されたそうですね」
「そうなんだよ!」
小腸と左脳のせいで震えていたシルナが、がばっと起き上がった。
「先週生まれたばかりなんだよ。私も、帰ってから聞かされたんだ」
俺も聞いた。
少々難産で、大変だったそうだが。
何とか母子共に健康で、赤ん坊も元気に生まれてきたそうな。
「早く会いに行きたいな~。会わせてくれないかな早く」
新しく出来た遊園地に、早く連れていってもらいたい、みたいな顔でほくほくしてるシルナ。
教え子の子だもんな。
おっさんからしたら、孫も同然だ。
お前もそんな歳になったんだな。昔からだけど。
「なんか羽久が私に失礼なこと考えてる気がするけど、それすら気にならないほど嬉しい」
おめでたい頭で何より。
「ちなみに、性別はどっちなんですか?」
「男の子なんだって」
へぇ。それは初耳。
今度は男の子か。女の子一人に男の子一人。
ルシェリート一家が、また騒がしくなるなぁ。
「あ、そうだ。小腸で思い出したんですけど」
小腸で何かを思い出すな。
「聖魔騎士団魔導部隊の隊長さん」
「あぁ…シュニィのことか」
「そうそう、その人。先日、無事に出産されたそうですね」
「そうなんだよ!」
小腸と左脳のせいで震えていたシルナが、がばっと起き上がった。
「先週生まれたばかりなんだよ。私も、帰ってから聞かされたんだ」
俺も聞いた。
少々難産で、大変だったそうだが。
何とか母子共に健康で、赤ん坊も元気に生まれてきたそうな。
「早く会いに行きたいな~。会わせてくれないかな早く」
新しく出来た遊園地に、早く連れていってもらいたい、みたいな顔でほくほくしてるシルナ。
教え子の子だもんな。
おっさんからしたら、孫も同然だ。
お前もそんな歳になったんだな。昔からだけど。
「なんか羽久が私に失礼なこと考えてる気がするけど、それすら気にならないほど嬉しい」
おめでたい頭で何より。
「ちなみに、性別はどっちなんですか?」
「男の子なんだって」
へぇ。それは初耳。
今度は男の子か。女の子一人に男の子一人。
ルシェリート一家が、また騒がしくなるなぁ。


