…誰だ。このモブ。
全く見覚えがないぞ。
しかも。
「お前のせいで…お前のせいで…」
「子供を殺された…私の子を返せ…」
「お前が家族を殺した…」
モブの死体達が、次々と増えていった。
全員、首と胴体が離れていた。
だって、僕が殺したんだから。
顔なんて覚えてない。
でも、殺したのは僕なのだ。
かつて僕が殺した人々が、僕を睨み、責め、憎しみを向けている。
「何でお前が生きてるんだ…」
「私達は、まだ生きていたかったのに…」
「お前の、身勝手な願いの為に…」
…モブの癖に。
練習してきたのかってくらい、連携取って僕を責めてきやがる。
やめろよ。
しかも。
「酷いよ、ナジュ君…」
「!?」
さっき首を跳ねたはずのリリスが、再び復活していた。
「どうして殺してくれないの…?」
「…生きろって言ったのは、あなたじゃないですか」
やめろ。
相手は所詮幻覚だ。
まともに相手をしてはいけない。
それなのに。
僕は早くも、その空間に呑まれそうになっていた。
全く見覚えがないぞ。
しかも。
「お前のせいで…お前のせいで…」
「子供を殺された…私の子を返せ…」
「お前が家族を殺した…」
モブの死体達が、次々と増えていった。
全員、首と胴体が離れていた。
だって、僕が殺したんだから。
顔なんて覚えてない。
でも、殺したのは僕なのだ。
かつて僕が殺した人々が、僕を睨み、責め、憎しみを向けている。
「何でお前が生きてるんだ…」
「私達は、まだ生きていたかったのに…」
「お前の、身勝手な願いの為に…」
…モブの癖に。
練習してきたのかってくらい、連携取って僕を責めてきやがる。
やめろよ。
しかも。
「酷いよ、ナジュ君…」
「!?」
さっき首を跳ねたはずのリリスが、再び復活していた。
「どうして殺してくれないの…?」
「…生きろって言ったのは、あなたじゃないですか」
やめろ。
相手は所詮幻覚だ。
まともに相手をしてはいけない。
それなのに。
僕は早くも、その空間に呑まれそうになっていた。


