で、ここまでも充分大変だったが。
その後も大変だった。
「うぇぇぇぇん、羽久~っ」
何故か、一向に泣き止む気配のないシルナ・エインリーが。
今度は俺にしがみついて、わんわん泣いていた。
…いつまで泣いてんの?こいつ。
「しかし、王室御用達だけあって、なかなか美味しかったですね。ご馳走様です」
来客用の、シルナ秘蔵のお菓子を、いつの間にか食べ尽くしているナジュ・アンブローシア。
これでまた泣かれるんだろうなぁ。
そして。
「全く、これだからモンスターペアレントというのは…」
と、悪態をつくイレース・クローリア。
いや、見ていた俺達としては、両方強力なモンスター同士の争いだったけど。
「イレースさん、羽久さんがイレースさんのこと、モンスターティーチャーって言ってますよ」
おい馬鹿ナジュ。告げ口するな。
「誰がモンスターティーチャーですって…?」
こちらをキッ、と睨む鬼教官。
怖っ。
「お、思ってない。思ってないから」
「あ、羽久さん嘘ついてる」
「ナジュはもう黙ってろ!菓子を口に詰め込むぞ!」
「あ、そうだ私のお菓子!」
えぐえぐ泣いていたシルナは、がばっと起き上がって、持ってきたはずの秘蔵のお菓子を確かめた。
が、テーブルの上に残っているのは、食べ散らかしたお菓子の残骸だけ。
犯人は、勿論ナジュである。
「わ…私の秘蔵のお菓子がぁぁぁ…」
と、言ってまたべそべそ泣き出すシルナ。
ナジュお前本当、本当後で殴るからな。
一度泣き出したシルナを宥めるのは、誰の仕事だと思ってんだ。畜生。
その後も大変だった。
「うぇぇぇぇん、羽久~っ」
何故か、一向に泣き止む気配のないシルナ・エインリーが。
今度は俺にしがみついて、わんわん泣いていた。
…いつまで泣いてんの?こいつ。
「しかし、王室御用達だけあって、なかなか美味しかったですね。ご馳走様です」
来客用の、シルナ秘蔵のお菓子を、いつの間にか食べ尽くしているナジュ・アンブローシア。
これでまた泣かれるんだろうなぁ。
そして。
「全く、これだからモンスターペアレントというのは…」
と、悪態をつくイレース・クローリア。
いや、見ていた俺達としては、両方強力なモンスター同士の争いだったけど。
「イレースさん、羽久さんがイレースさんのこと、モンスターティーチャーって言ってますよ」
おい馬鹿ナジュ。告げ口するな。
「誰がモンスターティーチャーですって…?」
こちらをキッ、と睨む鬼教官。
怖っ。
「お、思ってない。思ってないから」
「あ、羽久さん嘘ついてる」
「ナジュはもう黙ってろ!菓子を口に詰め込むぞ!」
「あ、そうだ私のお菓子!」
えぐえぐ泣いていたシルナは、がばっと起き上がって、持ってきたはずの秘蔵のお菓子を確かめた。
が、テーブルの上に残っているのは、食べ散らかしたお菓子の残骸だけ。
犯人は、勿論ナジュである。
「わ…私の秘蔵のお菓子がぁぁぁ…」
と、言ってまたべそべそ泣き出すシルナ。
ナジュお前本当、本当後で殴るからな。
一度泣き出したシルナを宥めるのは、誰の仕事だと思ってんだ。畜生。


