一方、傍らのナジュは呑気だった。
「これ録画して放映したら、結構視聴率取れるんじゃないですか…?」
「お前は、この期に及んでそんなことを考えてるのかよ…」
「まぁ僕、不死身なんで。マジでイレースさんがキレて雷魔法ぶっぱなそうとしたら、一応盾にはなりますよ」
「現状俺を盾にしてる奴が、それを言うか…」
本当に盾になってくれるんだろうな。
もう怖いとか、そういうの通り越して。
とりあえず、やべぇ。
「語彙力貧弱ですね羽久さん」
「いちいち読むな」
それどころじゃないんだよ、今。
見てみろ、この、女同士の血で血を洗うような応酬を。
「うちの子を馬鹿にしようなんて、あんた何様よ!子供もいない女に説教されたくないわ!」
「子供産んだら全員があなたみたいに、屁理屈ばかりこねるようになるんなら、一生独り身で結構です。話の論点を勝手に変えないでください」
物凄くヒートアップした国会中継みたい。
あと、子供を産んでもちゃんと正しいこと言う人はいるぞ。
シュニィとかな。
あぁ、シュニィがいてくれたら、もっと穏便に話が済んだだろうに。
いや駄目だ。こんなやり取り、シュニィのお腹の子に聞かせたら、胎教に悪過ぎる。
「うちの子のことは、私が一番よく分かってるんです!うちの子は優秀なんですよ!だからこんな成績表は有り得ないんです!」
「有り得ているからこうなってるんでしょう!私達は、法律と学校規則に基づいて採点しています。誤りはありません。むしろもっと厳しくしたいくらいなんです」
「いいえ認められません!納得出来ません!何でうちの子がこんな成績つけられなきゃならないんですか!」
「他の生徒も同じように成績をつけてます。あなたの息子さんもです」
「嘘ばっかり!どうせ、賄賂をもらった生徒の分だけ点数を上げて、私達みたいな貧乏人は、適当な点数をつけてるんでしょ!」
…やべぇ。
なんか、変なこと言い出した。
「これ録画して放映したら、結構視聴率取れるんじゃないですか…?」
「お前は、この期に及んでそんなことを考えてるのかよ…」
「まぁ僕、不死身なんで。マジでイレースさんがキレて雷魔法ぶっぱなそうとしたら、一応盾にはなりますよ」
「現状俺を盾にしてる奴が、それを言うか…」
本当に盾になってくれるんだろうな。
もう怖いとか、そういうの通り越して。
とりあえず、やべぇ。
「語彙力貧弱ですね羽久さん」
「いちいち読むな」
それどころじゃないんだよ、今。
見てみろ、この、女同士の血で血を洗うような応酬を。
「うちの子を馬鹿にしようなんて、あんた何様よ!子供もいない女に説教されたくないわ!」
「子供産んだら全員があなたみたいに、屁理屈ばかりこねるようになるんなら、一生独り身で結構です。話の論点を勝手に変えないでください」
物凄くヒートアップした国会中継みたい。
あと、子供を産んでもちゃんと正しいこと言う人はいるぞ。
シュニィとかな。
あぁ、シュニィがいてくれたら、もっと穏便に話が済んだだろうに。
いや駄目だ。こんなやり取り、シュニィのお腹の子に聞かせたら、胎教に悪過ぎる。
「うちの子のことは、私が一番よく分かってるんです!うちの子は優秀なんですよ!だからこんな成績表は有り得ないんです!」
「有り得ているからこうなってるんでしょう!私達は、法律と学校規則に基づいて採点しています。誤りはありません。むしろもっと厳しくしたいくらいなんです」
「いいえ認められません!納得出来ません!何でうちの子がこんな成績つけられなきゃならないんですか!」
「他の生徒も同じように成績をつけてます。あなたの息子さんもです」
「嘘ばっかり!どうせ、賄賂をもらった生徒の分だけ点数を上げて、私達みたいな貧乏人は、適当な点数をつけてるんでしょ!」
…やべぇ。
なんか、変なこと言い出した。


