小動物と戯れた後。
あ、ちゃんと手はしっかり洗ったぞ。石鹸でな。
次に、猛獣エリアにやって来た。
結局こっちにも来るのかよ。
ペンギンだのキリンだの小動物には、あれだけはしゃいでいたのに。
「…」
何故か、猛獣にはびびっている様子のシルナ。
何で?
心配しなくても、お前の方が強いから大丈夫だと思うぞ。
しかも。
「ガラス越しだぞ。何びびってんだ」
「だって…。ライオンとかヒョウがいるんだよ?がおーって襲われたら怖いじゃない」
お前の方がよっぽど怖いけどな。俺は。
で、ナジュは。
「お?何ですかこのライオン。僕のことじっと睨んでるようですが。やりますか?相手してやりましょうか?」
挑発をするな。
なんて大人気のない。
「そういやお前…。動物の心とかは読めるの…?」
人間相手には容赦なく読んでるみたいだけど。
動物には通用するのか?
「残念ながら、動物相手にはさっぱり分かりません」
「あ、そう…」
「まぁ僕不死身なんで!襲われても全然怖くないんですけどね!」
そんな良い笑顔で言われても。
ナジュは、睨み付けるライオンを軽々と無視して、先に進んだ。
で、俺とシルナがその後に続こうとしていたら。
痺れを切らしたように、ガラス越しにライオンが牙を剥き、ガオーとばかりに威嚇してきた。
「ぴきゃぁぁぁ!」
シルナ、絶叫。
ナジュ相手では、勝てそうもないから我慢していたが。
シルナなら行けると思って、襲い掛かろうとしたんだろうなぁ。
実際、効果覿面だし。
「羽久ぇ…」
「…」
ライオンの威嚇に、涙目でびびる学院長。
お前、今世、人間で良かったな。
前世シマウマとかだったら、一瞬で食われてたぞ。
あ、ちゃんと手はしっかり洗ったぞ。石鹸でな。
次に、猛獣エリアにやって来た。
結局こっちにも来るのかよ。
ペンギンだのキリンだの小動物には、あれだけはしゃいでいたのに。
「…」
何故か、猛獣にはびびっている様子のシルナ。
何で?
心配しなくても、お前の方が強いから大丈夫だと思うぞ。
しかも。
「ガラス越しだぞ。何びびってんだ」
「だって…。ライオンとかヒョウがいるんだよ?がおーって襲われたら怖いじゃない」
お前の方がよっぽど怖いけどな。俺は。
で、ナジュは。
「お?何ですかこのライオン。僕のことじっと睨んでるようですが。やりますか?相手してやりましょうか?」
挑発をするな。
なんて大人気のない。
「そういやお前…。動物の心とかは読めるの…?」
人間相手には容赦なく読んでるみたいだけど。
動物には通用するのか?
「残念ながら、動物相手にはさっぱり分かりません」
「あ、そう…」
「まぁ僕不死身なんで!襲われても全然怖くないんですけどね!」
そんな良い笑顔で言われても。
ナジュは、睨み付けるライオンを軽々と無視して、先に進んだ。
で、俺とシルナがその後に続こうとしていたら。
痺れを切らしたように、ガラス越しにライオンが牙を剥き、ガオーとばかりに威嚇してきた。
「ぴきゃぁぁぁ!」
シルナ、絶叫。
ナジュ相手では、勝てそうもないから我慢していたが。
シルナなら行けると思って、襲い掛かろうとしたんだろうなぁ。
実際、効果覿面だし。
「羽久ぇ…」
「…」
ライオンの威嚇に、涙目でびびる学院長。
お前、今世、人間で良かったな。
前世シマウマとかだったら、一瞬で食われてたぞ。


