今更、言うまでもないが。
俺の戦闘スタイルは、他の魔導師とは違う。
俺は両手に、魔法で作った拳銃を握った。
…魔弾、装填。
準備良し。
「ルイーシュ!」
「はいはい」
返事は頼りないが、ルイーシュは自分の役割を分かっていた。
いつものように、ルイーシュの空間魔法と、俺の魔弾とを組み合わせての戦闘。
他の即席ペアと違って、互いの間合いも呼吸も、完全に一致している。
相手が『カタストロフィ』だろうが、関係なし。
今までずっとそれで勝ってきたし、今回もそれで勝つ。
…つもりだった。
しかし。
「ふぁ!?」
「っ!!」
俺の向けた魔法拳銃には、全く用がないとでも言うように。
レイモンドとかいう『カタストロフィ』のメンバーは、俺を無視し。
後ろで俺の補佐に回っているルイーシュを狙って、炎の剣を振りかざした。
「ルイーシュ!」
こんなことは、今までになかった。
普通、前で武器を持ってる方を狙うだろうが。
何故、敢えて先にルイーシュを潰そうとする?
理由は簡単だ。
…この男、俺達の戦闘スタイルを知ってる。
俺達が普段、いつも、どうやって戦うのか知ってる。
だから、先に小賢しいルイーシュの方を狙ったのだ。
こ、の、野郎…!
「調子乗んな、菓子!」
咄嗟にそう叫んで、ルイーシュに二撃目を加えようとしていたレイモンドに、威嚇射撃した。
レイモンドは、予想していたかのように華麗に避け、距離を取った。
この相手…一筋縄では行かないぞ。
俺の戦闘スタイルは、他の魔導師とは違う。
俺は両手に、魔法で作った拳銃を握った。
…魔弾、装填。
準備良し。
「ルイーシュ!」
「はいはい」
返事は頼りないが、ルイーシュは自分の役割を分かっていた。
いつものように、ルイーシュの空間魔法と、俺の魔弾とを組み合わせての戦闘。
他の即席ペアと違って、互いの間合いも呼吸も、完全に一致している。
相手が『カタストロフィ』だろうが、関係なし。
今までずっとそれで勝ってきたし、今回もそれで勝つ。
…つもりだった。
しかし。
「ふぁ!?」
「っ!!」
俺の向けた魔法拳銃には、全く用がないとでも言うように。
レイモンドとかいう『カタストロフィ』のメンバーは、俺を無視し。
後ろで俺の補佐に回っているルイーシュを狙って、炎の剣を振りかざした。
「ルイーシュ!」
こんなことは、今までになかった。
普通、前で武器を持ってる方を狙うだろうが。
何故、敢えて先にルイーシュを潰そうとする?
理由は簡単だ。
…この男、俺達の戦闘スタイルを知ってる。
俺達が普段、いつも、どうやって戦うのか知ってる。
だから、先に小賢しいルイーシュの方を狙ったのだ。
こ、の、野郎…!
「調子乗んな、菓子!」
咄嗟にそう叫んで、ルイーシュに二撃目を加えようとしていたレイモンドに、威嚇射撃した。
レイモンドは、予想していたかのように華麗に避け、距離を取った。
この相手…一筋縄では行かないぞ。


