「はょっ」 思わず立ち止まる。 朝からさわやかな声 杉山しかいないと思った。 私とは逆の世界で生きる そんな人。 皆に挨拶してまわる その勇気が欲しかった。 私はまた 歩き始める。 誰からも必要とされない この場所から また 歩き始める