年下男子とクーデレな先輩




顔から火が出そうな程、火照っている感覚があり、朱里の顔が見れずに俯く。


「で、先輩の言うところの俺と殿村先輩の違いは?」

手を繋いでいない方の手で私の髪を梳かし続ける朱里。
朱里と殿村先輩との違い?


明確に違う。



殿村先輩は友達で、朱里は、

「かれ…」「彼氏以外の言葉ね。」
「…っ」

…さっきまでの暗かった朱里、どこにいったの。
可愛かったりキュンとさせられたりやっぱり朱里といると忙しない。
特に2人になると忙しない。


彼氏以外?


彼氏以外…?


彼氏以外、、だったら、

「朱里は特別。」



「ーっ。先輩は予想を超えてくるよね。まぁいいやっ、それはそれで嬉しいし、満足。」

と満足気に笑う朱里。