年下男子とクーデレな先輩




朱里のせいじゃないのにー…

もう2年も経つのに、変われていない自分にがっかりする。
諸悪の根源に吐き気がする。

先程の行為で記憶が鮮明に蘇る。


思い出すだけで寒気がする。


気持ち悪い。気持ち悪い。

収まらない吐き気、頭痛、心臓が痛い。
ドキドキと心臓が煩い、ズキンズキンと頭が痛い。
喉が詰まる。吐き気がする。

頭ではもう解決しているつもり、だった…。

でも…


やっぱり駄目だ。





怖い。





心はまだ引きずっている。

ずっとこの先も心の中までは解決しきれない。



朱里で無理なら無理だ。
きっとこの先、誰も無理。

らいの信頼もある、顔も良い、笑顔が素敵で、距離の詰め方も上手、一緒にいて楽しいと思えて、努力家で、言わずとも察してくれるところもあって、本当に良い彼氏で。


それで無理ならもう無理だ。


朱里で無理なら…


もうそれなら…一掃のこと、こんな気持ちになるならー…