逃げた私を彼は掴んで離さない





「関係ない」


シャットダウンするよういった

「おまたせしましたあー」

「カルピス一つお願いします、リサとコウは…、(いないし!?)あなたは?」


「ハイボールで」


ハ、ハイボール!?

「以上で大丈夫ですか?」


「あと、唐揚げ一つで」

気づけば、ユウリが注文を勧めていて、

なんか負けた気分。


リサたちは他のメンバーととっくに飲み始めていた。


あんたらは嵐かっ?!

「今注文したの食べ終わったら、もう出よ」

勢いで顔を上げてしまう

「はあ??」

「出よ」

「やだよ」

「なんで?」

「当たり前でしょ」

「一緒に帰るって約束したじゃん」

「今日じゃない」

「今日」

「関係ない」

「他に帰りたい人がいるの?」

はあ?

「知らないよ!」

「いるの?」

「いるかもしれないじゃん」

「本気?」

「っさぁ?」

「なら俺と帰ろ」

「それはやだ」

「やだ」

💢💢💢


怒りに任せて、

「出会い探してるの!!」

こんなこといったらどうなるか、なんとなく想像できたはずなのに

「まじで言ってるの?」

目が、、目が変わった

やばい