逃げた私を彼は掴んで離さない




「今日バスケサークルの集まりがあってさー」

「へえ〜?」


リサがニヤニヤしている


…なんか、いやな予感



「やだよお〜」


私バスケ関係ないし!


集まりといってもただの飲み

「いいじゃ~ん!彼氏できるよ!」

「テキトーなこと言わないで 笑笑笑」


「コウが入ってるから、知り合い多くてさあ」


リサいわく、知り合いは多いが、女が少なくて、男子のモチベがないようなので私を連れていきたいということだった。


渋々、おばあちゃんに夕飯がいらないことを伝えて、
放課後リサの後をついて行った。