北帝連―Taiju×shinobu編





七夕暴走と聞いて、ある事を思い出した。






「あれ、そういえば、マミさん達も七夕暴走で引退するって言ってたな。

マミさんって誕生日来てなければ、まだ17才なのに‥‥って、あれ?誕生日?


あー!俺、マミさんの誕生日知らない!」


「‥‥‥」


「牧村さん‥」


「ん?」


「牧村さんとマミさん、小学校同じですよね?」


「ああ、同じだけど」


「小学校のアルバム見せて下さい!マミさんの誕生日が載ってるかも!」


「‥あ、ああ‥‥別にいいけど。

誕生日くらい、自分で聞けよ‥‥」






牧村さんは押し入れの奥からアルバムを引っ張り出し、俺は開いて3秒でマミさんを発見した。






「居た!!カワイイ!!」


「‥‥‥‥」






残念な事に、将来の夢は判明したが、誕生日は記載されていなかった。






「へえ~、マミさんの将来の夢、

大それた物は望みません。その時その時の小さな目標を一つずつ超えていき、振り返った時にその終着点が夢だったのだと思えるくらい充実した人生を送りたいと思います。なのかあ。

なんかよく分からないけどカワイイなあ。

一人だけビッシリ書いてて目立ってるし」


「変わってるだろ。

教師もけっこう扱いに困ってたぞ」