その後、牧村さんやともしびの初代達が喋るのを、俺やマミさん達の後輩側は大人しく聞いている感じで食事を終え、しばらくすると牧村さんは伝票を持って立ち上がった。
「そろそろ出っか」
「あ、はい」
「えー、もう帰んのかよー」
「ええ。ここじゃウルサいんで」
「言われてるぞ、千秋」
「いや、お前だろ」
牧村さんは先輩らのテーブルの伝票も手にし、会計へ向かう途中、奥の席に座る先輩に向けて言った。
「そうそう、千秋さん」
「ん?」
「近い内、話あるんで連絡します」
「わかったー、ごちそうさまー。
牧村愛してるよ~」
「俺もっすよ」
去り際、マミさんにぺこっと会釈すると、マミさんは真顔でスチャッと敬礼をして答えてくれた。
(敬礼するマミさん可愛い)



