あと二時間もすれば、夜が明ける。 今日はもう、ケイティは立たないらしく、しばらく待ってみたが姿を現さなかった。 「よう、久しぶりだな」 『…ここの映画館、ずっとやってるの?』 「朝はフィルムは回さねえよ。ただの仮眠所になる。何を買う?」 『………』 ウォーレンは明日、ピザを食べたいと言っていた 『……ホットドック』 「OK」 今はなんとなく、美味しいハンバーガーを食べる気分になれない。 『………』