全員が数ブロック先で暮らす顔見知りだった。 向こうが困っている時は助けてあげていたし、助けられた事もある。 「…これで全部だ」 「マリファナも出しな」 「モーリス…奴らの情報網を甘くみるな。どこに逃げようと殺されるぞ」 「早く出せ」 「………」 マックスは言われた通り、大麻の入ったセカンドバッグをユダヤの奴らに投げ渡した。 「それで全部だ」 「………」