マックスの車を無断で借り、ウォーレンに送ってもらったのは、あの日の歓楽街。 『ここでいいよ。帰りは大丈夫だから、ウォーレンはマックスにバレない内、先に戻ってて』 「ちゃんと帰って来る?」 『うん。心配しないでいいよ』 半信半疑のウォーレンを戻らせ、私はケイティの所へ向かった。 『ハーイ、ケイティ。調子はどう?』 「なんとも言えないねえ。さっきの客、チップは良かったんだけど息が臭かった」 『口臭割り増し料金だね』