食べ終えたハンバーガーのゴミを、クシャッと握りつぶしたケイティは、立ち上がりながらゴミ箱へ放り投げ、再び立ち位置へと戻った。 「まあ、仲間を探すってのは良い事だね。 一人で生きるには過酷な街だからね、ここは」 『ケイティはずっと一人なの?』 「一人だよ。 たまに友達が出来ても、結局は一人」 『…?』 そういって声かけを再開するケイティ。 あまり長くまとわりついても、仕事の邪魔になる。 『お金、ありがとねケイティ。 また会いに来る』 「お互い生きていられたらね」 『うん、そうだね』