3階に着き、女の子を先に出して後ろを追うと、 案の定、その子は達也の家のドアを開けて入って行き、 私はクスッと一人で笑い、達也の妹に続いて玄関へ入った。 「こんにちは、美咲ちゃん」 「え…? あ、こ…こんにちは」 靴を脱ぎながら戸惑う妹にニコッと微笑みかけ、私は達也の部屋に入った。