走り続け、眠る前に









多分、達也は鈍いから何も考えずにただ喜んでいたのだろうけど、



私や他の三人も政信先輩が二人を認めてくれた証拠だと気付いていた。









その後、


真也の怪我も治り、久しぶりに学校へ顔を出すと、


二年の連中は岡田先輩にやられた傷が酷いらしく、学校には来ていなくて、



その数日後、久しぶりに登校して来た二年達と校内で顔を合わせると、彼らは達也と真也から目を背け、何も言ってこず、



とりあえず、

一年と二年の男達の問題は、岡田先輩達が出て来てくれたおかげで、


一段落する形となった――