「こんちわっす」 達也が声をかけると二人はこちらを振り向き、私達も達也に続いて頭を下げた。 「よう、バカ一年。 お前らいつも一緒で楽しそうだな」 「あはは、何もする事なくて、いつも暇ですけどね」 岡田先輩は普通に愛想が良かったが、 政信先輩はまだ達也達に不満があるのか、目を合わせようとはしなかった。