走り続け、眠る前に








その後、私達は学校の近くを自転車でグルグルと周りながら鬼ごっこをし、


しばらくして公園に入って休憩する事にした。







「意外にオモシレーな、チャリで鬼ごっこ」



「いや、

俺は後ろだったから別に」



「じゃあ後ろもタッチ有りってルールで、もう一回やるか」



「またやんの!?

疲れたから休憩させてよ…」







静香はそう言って自転車から降りてベンチに座り込んだ。