走り続け、眠る前に








「おい!お前ら校門前で何をやってるんだ!」







その時、部活中で校庭に居た教師がやってきた。






「じゃれてただけっすよ。

行こうぜ、理沙」



「…チッ」






恵美先輩に言われ、夏美を掴んでいた手を離した先輩は、去り際、私達に振り返った。






「お前らこのままで済むと思ってんなよ」



「………。」