マドカさんが住むアパートに着くと、 私達が乗って来た物と全く一緒のバブが玄関前に堂々と止められていて、 私はその隣に単車を止めるとニヤケてしまった。 「こんばんは〜」 ドアを開けると、マドカさんが玄関先に出て来た。 「よっ、 まだ早いから上がりなよ」 いつもロングスカート姿で、長くて緩やかなウェーブがかかった金髪。 気だるそうだけど、優しい喋り方をする私の大好きなマドカ先輩。 「はい、失礼します」 私達は靴をきちんと揃え、部屋に上がった。