オブラート









「ありがとう〜優介くん。


てか、この花束、どっから盗んできたの?」




「ちゃんと買いましたよ…

明菜先輩までイジメないで下さいよ、俺のこと…」




「あはは。

冗談だよ、ありがとね」









私達が優介くん達と喋っていると、


正門の辺りが騒がしくなり、先生達も集まっていた。









「あ、来たみたいですよ。


行きましょうよ、先輩」





「うん」









私と明菜は優介くん達と、正門へ向かって歩いた。