オブラート









リン君や美咲さんに関わることさえ、怖くなった。







私のせいで、これ以上誰かが居なくなるのは、もう嫌だ。









ようやく見えた光の先には、無限に広がる漆黒の世界が広がっていて、


誰にも救われなくていいから、一人になりたかった。







傷だけが残るなら、

仲間なんかいらない。








犯した罪は、


一生、消えることはないけど。